鋳放しの状態から機械加工(削り出し)され、ついに実際の形状を目にする事ができた。
2階のすべてのキノコ部材についてすでに機械により製品検査されており、
そのうちの2個を今回実測する。
はじめに、ノギスやゲージを用いて実測を行う。
この部材は塗装はするものの、
竣工時にこの形状がありのまま見えてくるものであるため高い精度が求められる。
下の写真は超音波探傷試験の様子である。
鋳鋼内部にも全く欠陥はなく精度の高さが示された。
最後は、浸透探傷試験の様子である。
赤色の浸透液を検査部分に塗り数分待ちふき取る。
その後乾燥式現像液を吹きかけると、傷がある部分には浸透液の赤色が浮きでてくる。
目に見えない傷を探し出すことができる検査方法である。
この検査においても傷というものはなく本当に精度の高さを実感するものであった。
今回機械加工を行った工場では、
精密な部品(車のエンジン部分も作られていた。)
の削り出しといった仕事が多いということで精度はmm単位ではなくμ単位である。
理想の形状に一歩一歩近づいてきている。





現場の杭打ち状況はアップなしですか?